愛される天狗様
このコロナ禍で行ってきたんかっていうご指摘は甘んじてお受けしなきゃとは思っておりますが。
2年ほど前から貴船の社にはお呼ばれされていたにも関わらず、
私生活でいろいろとありましてずっと参拝を見送っておりました。
今年、幸いにも連続した休みを取ることができたので行ってきたわけです。
実際の旅程ですが、鞍馬・貴船エリアの探索は旅の2日目です。
朝からの探索を予定していたのと、最も重たい探索になることが予想できたので、
2日目に回したわけです。
で、この時ですね。
というか、この旅自体なんですけど、予想外のことが起こりまして。
はい、生理が2週間もずれ込んで、
まさかの鞍馬貴船探索の前日に生理が始まっちゃんですよ‼‼‼ ( ;∀;)
もともとホルモンバランスが悪くコントロールが効かない身体ではありましたが、
よもや!よもやですよ!
先月まではちゃんとズレなかったのに。
でもここで引き返すことはできないので、行きました。
はい、鞍馬の山道2.8kmを約50分かけて歩きましたとも。大型ドール(正味1.5kg)を背負いながら。
■ 生理の時は寺社仏閣にお参りしてはいけないのか?
という疑問ですが、基本的に参拝は大丈夫です。
ただし、身体が弱っているので控える方が良いのと、参拝するときは入口で眷属または神様仏様にお許しを請うことが必要です。
私も例外なく、鞍馬寺では大型の虫や蜂にバッシバッシ叩かれました。
途中にお祀りされていた弁財天様があまり気分良くなかったみたいですね。
謝罪して許してもらいましたけど。
天狗ですが、人が多いせいか山奥に引っ込んでいるようでした。
奈緒が警戒して索敵したようですが、人の近くには出てこないようです。
ついぞ気配は感じず。(それで良いのです。天狗に遭遇したら大変ですよ!)
貴船に近くなると青い鱗の美しいカナヘビに出会えたりして歓迎してもらったのですが、普段事務職で運動不足な身体はもう!足が震えてました!
ひーひー言いながら、背中の奈緒とフェアリーちえみさんに励まされながらひたすら突き進む。
貴船の社が近くなると水の氣で満たされていて、あぁやっぱ水神の領域は違うなぁと実感しました。
こんなに心地よい水の氣は初めてでした。
貴船神社の階段も87段ありますけどね、鞍馬からの足で休まず一気に登りましたよ。
半分ヤケクソでしたけどね。
どうやら、貴船では(文句なしに)歓迎していただけたようでした。
手水の水に触れた瞬間、嘘みたいに足腰の辛さが引いて、サクサク歩けるようになりました。
本殿に参拝して、水占いで龍神のお言葉をいただくことに。
だいたい予想はしていたのですが、思った通り、今は来る時期ではなかったようです。
2年前に時期を逃していたかもしれませんが。
とはいえ、ここまで来たことは一応評価していただけたみたいです。
川床で一休みして、中宮、奥宮まで参拝して、山を下りました。
さて、ここまで来たのですが、
結果的に「何も感じませんでした」
これはどうゆうことなのか?
要は、お呼びでなかった、ということですね。
やはり参拝する時期を誤ったのです。
2年前、呼ばれてすぐに行かなければいけなかった。
これは完全に私のミスです。
後日参拝する神社全てに共通して出た啓示だったのですが、
実は行くべき場所は西ではなく南だったようです。
(貴船神社と清明神社がはっきりと教えてくれました)
■ 総括
・愛される天狗様
・生理2日目の山登り、楽をしようとケーブルカーを使うも由岐神社の(お招きの)気配を察知して山道を引き返す。
・地獄の山登り
・完全にお呼びでない空気を察知して涙目
・木の根道じゃない道も木の根道なのでは
・手すり?があるので助かった
・ある程度舗装されててもやっぱり木の根道。生命力だね。歩いていて普通に足痛い。
・地獄の山下り
・人間の気を敏感に感受できる体質を改めて実感する
(人間多い場所ホントきつかったです)
・貴船の水の氣すげーーーーーーーー!
・これが龍神の社
・想像以上に癒しの水
・水めっちゃ綺麗
・「来てくれてありがと。でも今はお呼びじゃないから気が済んだら帰れ」
・川床涼しい最高
・思っていたよりも呪の気配はない
・駅に行くバスが来ないので結局歩く(そして単純に乗り損ねたことを知る)
・地獄の山下り再び(コンクリートの道路)
・見知らぬおっちゃんと謎の山下りレースを展開
・足が辛いもうすでに筋肉痛やばいやばいやばいやばい筋肉痛やばい
・〆の電車満席(途中で座れた)
・私は何しに鞍馬と貴船へ????