ねぎばたけ。

私の "幸せ" が育つ、不思議な畑。「私らしく、生きていく」

主とサイキック能力、と、人形

よくtwitterで人形がどうたらって話していますが、
根底がウェッティだからってことじゃないんですよ。

そもそも趣味の人形に対してウェットかドライかってのは、
恐らく「感情移入」が一つ関係しているんじゃないかと。

 

心理学的な要素も勿論関係していますが、
それ以外のちょっと別方向の話ですと、
ウェットのオーナーさんが人形の感情が分かるとかそうゆうことじゃなくて、
人形が発しているエネルギーを受け取れる状態か否か、ってことになります。

 

どんなにウェットなご主人様でも受信が上手くいかないと受け取れない。
だから稀に聞く
「この人形は私のこと嫌いなのかもしれない…」
現象に繋がるのではないか、と。

 

ウェットなオーナーさんには珍しい話なのですが、

実際に起こり、悩まれる方がいます。
自分でお迎えした人形が主人を嫌う。

そんなこと、滅多にないんですけど。

 

受信の制限は人間次第の部分もあるので、
人形のエネルギーを受け取りたくない場合は受け取らなくてもいいんです。
ちなみに、ドライなオーナーさんでも、
受信の状態がONの人は正確に自分の人形を理解されています。

 

何を理解しているかというと、主人が設定した人形の性格以外の、
イレギュラーな性質の部分です。
要は、予めの設定に無い性格のこと。
人形の個性の部分です。

我が家で例えると、靈ちゃんがよい例です。
オトメンなKylin…いるかよ、いたわ、うちに。

じゃ、その受信とかってのは何かっていうと、
どんな人間にも予め備わっているサイキック能力の一種、

 

「エンパシー」の一部分にあたる部分。

 

「エンパシー」という表現を用いなくても、
「共感」という言葉なら分かりやすいでしょうか。

今説明しているのはあくまで人間サイドの話で、

人形サイドで解説すると見方が若干変わりますが、
この人間の共感能力の高さが時として人形との相互理解の手助けとなる。
この能力が異常に高くなると、雨靴とか、
生き物とは決して(マジで)思えないような物の意思までキャッチできます。

 

サイキック能力というのは科学の分野では研究対象になっており、
大して特別な話ではありません。

 

特にエンパシー能力の高い人、通称「エンパス」の人は日本人は特に多く、
能力発達のミソは偏桃体の異常??とまで言われているらしい。
詳細は難しくて主の頭脳では分からんかった。
しかし、そこまで科学的に分かっていることです。

ただしエンパス体質というのはHSP(ハイリ-センシティブパーソン)の素質に加え、普通の共感能力レベルとは異なり、

サイキックとスピリチュアルの真ん中程度の異能では、と。
というか、そう実感しています。

 

エンパスの特徴や詳細については、長くなるので別の機会にでも…。