昼寝をしたらスッキリしたぞい。
■ねぎさんの魔女活エトセトラ
「魔女活」という言葉があるんですけど、何のことかと申しますと、
文字通り「魔女活動」ってなワケでして。
魔女という言葉の中には世間のイメージとは別に、
諸々の魔術を使うための活動及び修行、
ストレス社会を生きやすくしたり、メンタルヘルス的な意味があったり、
セラピー的な要素もあったりと、物凄く広い意味を持っていると思います。
私も魔女活をしているのですが、
実は同じように魔女活をしておられる魔女の方々とは違って、
実にゆるい（笑）
占いの修行もしないし、ルーン文字からインスピレーションもしないし、
タロットカードは持っているけど最近出番なし。
陰陽道も深くは理解していないし、風水もあんまり。
じゃあ普段の魔女活は何をしているの？と訊かれると、
「霊力を上げて蓄えています」と答えます。
要は、基礎体力作りを頑張っています。
基礎体力とは文字通り、魔法を使うために必要な体力、と、精神力のこと。
特に意識するのが精神（メンタル）面。なんにせよ、
精神面が鍛えられていないと、万が一の時に負けます（意味深）
霊力パワーアップの方法は個人によって全く異なるため、
これという方法はありません。
例えば愛煙家の魔女の場合は、煙草そのものが霊力を上げるアイテムになりますし、
ハーブティーで元気が出る方もおられます。（私はハーブティーが苦手）
煙草には「火」を直接体内に取り込むことができるツールらしいので、
火属性の魔女には有効なのかもしれませんね。
私の場合は「土（木）」に属するためか、
煙草をはじめとする火関係の物はちょっと苦手です。
自分がどのエレメンツに属しているか調べる方法はたくさんありますので、
お時間ありましたら調べてみてください。
私の場合、持ち合わせた能力のせいもあって、
分かりやすく言うと単独ではあまり魔法が使えません。
なので、誰かに助けてもらったり、
物（物質）の力を借りたり利用したりするほうが楽です。
人間や動植物、人形等の物質のエネルギーを利用したり、
それらに守ってもらうことで力が発揮できます。
自分が何のアイテムで能力をレベルアップできるかというのは、
所属するエレメントや星（星座、干支など）に関係が深いらしいので、
それぞれに合ったものを身に着けたりするといいかもしれませんね。
どの魔女にも共通するのは、食事です。
食事はダイレクトにエネルギーに変換されますので、
食事には気をつけないといけません。
また、良質な睡眠も大事。
私の場合は、動植物と人形が魔法のアイテムです。
長年人形を扱ってきたので、これが一番しっくりきます。
人形は言わずもがな、器が人間を模していることもあり、
色んなことをしてくれます（意味深）
ただし人形をパートナーとして扱う場合は、人形との信頼関係が不可欠であり、
この信頼関係ってのは人間相手と同じで最初から用意されているものではありません。（まあ、動物もそうですけどね。）
信頼関係って一言で言っても、お互いに大好き！大事！では、
「魔女のパートナー」にはなれないのが何とも面倒臭いなあ…とか思いますけど。
私は選んじゃったんですよねー、人形。
昔っから人形と一緒。まあ、動物も面倒ですけど。
動物も人形も、かわいいから許す許す( *´艸｀)
■カードと占い師
カードもそうですよ。タロットなんか特に！
タロットカードはその性質上、信頼関係が肝ですからね。
タロットカードは手に入れてすぐに占いで使えるようなものは希少。
占い師さんはカードと会話して、調整し、やっと仕事で使えるようにする、
らしいです。
以前、新宿の某店でカード選びに迷っている男性占い師？から
声を掛けられましたが、迷う時点でどうなんだ？って思いますけど、
どうなんだ？
色々迷ってました、その男性。
もう占い師としてどうなんだアンタ、って思ってしまいましたが。
カードとすぐに意気投合できればラッキーですけど、
それでも調整は必要だと思いますね。
人形も同じです。
年を重ねるごとに調整が不可欠になっていくような気がします。
新米ドールは放っておいても先輩ドールが何とかしてくれる場合があるんですけど、
先輩ドールはそれなりに色々なものを溜め込んでることがあるので、
メンテナンスは丁寧にした方がいいかもです。
また、カードや人形をはじめとする物ってのは、
持ち主の能力レベルに左右されるところがあるので、
簡単に言うと持ち主がヤバイと道具もヤバイ。
カードや人形は独立している物が稀少で、大抵主人がいるので、
主人の人間を何とかしないとどうにもならない。
これは物の意思とは別の話。
他人のカードは、使えたものじゃないですね( 一一)
■お母様は魔女？
魔女活で一番大事なことは、実は他でもない、料理です（笑）
食事は大事、と、同時に、美味しい食事は自分も他人も幸せにします。
この「自分も相手も幸せにする」というのが実は魔法では一番大事なことなのです。
個人的な意見ですが、すべてのママ（パパ）、奥さん（旦那さん）、
おばあちゃん（おじいちゃんも…？）、
あるいはシェフ、パティシエ…。
彼ら彼女らは皆、魔法使いです（笑）
料理は時に魔法で、科学的で、神秘的なものです。
ゆえに、難しい。
失敗した時の凹みようったら…。
私は料理が苦手で、普段まったくしないです（苦笑）
なので、魔女としては落第生に近いレベルで成績悪そう(´･ω･｀)
料理は下手なくせに食いしん坊なもので。
お料理上手な人にはホイホイされてしまいます。
（ゆえに、Y姐さんに毎度ホイホイされる）
料理ってのは、なにも薬膳を作れとか、そうゆうことではなく、
普通の家庭料理でいいのですよ。
けど、薬膳は習っておいて損はありません。
※尚、インスタントラーメンは料理のうちには入りません。
それと、薬学。
家庭レベルで結構ですが、薬学の知識は魔女には必須かと。
普段の生活でも役に立つので、知識は持っていて得ですよ。
家庭の医学もお土地柄ですが、医学と薬学の知識はあるといいと思います。
魔女というのは、魔術を扱うのと同時にセラピストです。
なので、巷の魔女たちは皆さん何かしらのセラピーの資格を持っていたり、
実際本業がセラピストだったりしますね。
カウンセラーが多いのですが、アロマセラピストも多い気がします。
※例外もあります。
皆さんの魔女活情報もお待ちしております (*･ω･)ﾉ
