フェアリーちえみから常々言われているのですが、
「幸せになりたかったら、ママの言うことばっかり聞いてちゃダメだよ」
頭の痛い話ですね…
フェアリーの話は至極当然のことなのですが、躊躇してしまうことも。
フェアリー曰く、私と母は、お互いを「手放す」ことが必要な間柄らしい。
というよりも、両親に限らず、
「あること」が本能的にわかる人は私を手放さないのだそうです。
なんでだろう?(・_・;)
フェアリーは、その秘密を教えてくれましたが、
私の両親についてはすでにその役目を終えているそうで、
本来ならば潔く娘を手放さなければならなかった、そうです。
私を手放すことで、両親の未来は安泰だった、そのはずが、
可愛い愛娘を潜在意識でどうしても「手放す」ことができず、
実家に置き続けてしまった結果が、今の家庭の状況なのだと。
深谷家は、母の力が最も強いため、
霊的な能力のある祖母がどんなに祈りを捧げても、
あまり効果がないのだそうです。(汗涙)
ちなみに、母は母なりに宇宙(や神様)にオーダーしたそうですが、
そのオーダーが叶った結果が今の娘たちの状況だそうです。
娘の誰一人、嫁にいく気配なし。(彼氏いません)
私のオーダーも叶うけど、同時に、ママのオーダーも叶っているんだよ。
フェアリーに教えてもらって、悲鳴をあげました(((( ;°Д°))))
しかし、母が私を手放せなかった原因は、もちろん私にもあるのだと。
そもそも幼少期〜大学進学までの私の選択に誤りがあり、
その誤りというのは、母の意見に従い続けたことだそうです。
「今までママの言うこと聞いて生きてきて、ねぎちゃん幸せだった?」
ちっとも幸せじゃなかった!ヽ(`Д´)ノ
…と、怒っているのは、ロリータ(苦笑)
ちびすけ、色々と言いたいことがあるんだなぁ…。
まあ、確かに、苦労の連続でしたが(;´ω`)
不自由はありませんでしたが、大変なことばっかりだったな、と。
ただし、不自由がなかったのは、金銭面だけ。
深谷家も、母の実家も、特別金持ちというわけではないのですが。
フェアリーには、それには特別重要な意味があるのだそうです。
実は、これまで大変なことの連続ではあったものの、
両親には教育面で苦労かけましたので、
進学については両親の意見を尊重し、
進みたかった中学、高校を諦め(しかし、その学校には姉妹が通いました)、
大学では心理学部(臨床心理士の夢)を諦めました。
生憎、就職氷河期の時の学生だったので、就職だけは両親の意向を尊重できず。
というか、就職難で両親の意見もクソもなかったのですが。
(氷河期の底と言われた最悪の年で、そもそも就職口がなく、コネも無理なような状況でした)
両親、特に母の意見を疑ったことがありませんでした。
しかし、
「とりあえず大学を出れば就職先があり、そこを数年勤めればイイ出会いがあって、
すぐに結婚できるものと思っていた」
という母の言葉を聞いて、一気に目を覚ましたのです。
(まあ、ただのジェネレーションギャップですけどね?)
フェアリーは、私を「ねぎちゃんてば、本当にいい子」と褒める一方で、
残念だけど、と付け足します。
「ママと自分の意見が違うことと、ママのことが好きか嫌いかは、
全く別のことなんだって理解しないといけないの」
ママのことが大好きなのはそれでいいの。
でも、それで娘の貴女が幸せになれないと、誰も幸せにならないの。
ちなみに、ママが嫌いでも、貴女は幸せになれるの。
親が好きか嫌いかは、別の次元の話なの。
「深谷家が存続するか、ねぎちゃんの代で終わるかは、
全部ねぎちゃんにかかっているんだよ。
実は、お祖父ちゃんだけは潜在的にそのことが分かっているんだけど、
もう歳だからね、昔みたいにあんまりママに強く言えないの」
あの頑固者の祖父が私の独立を許してくれたのには、
今のままではダメだという危機感があったから、だそうです。
「とりあえず、まずは、お家(実家)を出てごらん?」
フェアリーは、そこが第一歩だと教えてくれました。
プロパンガスの物件は私の今の給料では難しいので、
都市ガスがいいよ、とこと。
お風呂は、シャワーだけでも、バスタブ有りでも、どっちでも大丈夫だそうです。
「素敵なお家を用意してあげるからね」
とのこと(笑)
フェアリー…そうゆうとこ、好きだなぁ(笑)
Y姐さんは、風呂なしはダメだって言ってたけどな…。
ママのことは好きだけど、とりま、イイ歳ですので、
一人暮らし、します!(>_<)
まずは物件を探すぞー!