ねぎばたけ。

私の "幸せ" が育つ、不思議な畑。「私らしく、生きていく」

【Episode1】浄化拒否!【深谷家お掃除騒動】

どうも、ねぎです ('ω')ノ

 

前々回だったか…

”溜め込み” とか、お掃除の重要性のお話をさせていただいたと思うのですが。

今日はその続きのお話をば。

 

我が家・深谷家に実際に起こったことを例題にしてお話しようと思います。

ちょっと長いので、3回程度に分けてお話します。

 

いや、あの、これ、マジな話です。

 

 

事の発端は、コンロの下というか、

キッチン下の収納スペースに、はちみつが大量にこぼれ、

掃除をしなければならなくなった、そんな出来事。

 

祖母がやらかしたのか、私がうっかりしたのかは、分かりませんが。

どうやら祖母は、鍋や調味料、油の他に、はちみつを置いておいたようです。

それは構いませんが、そのはちみつがこぼれたことに私も気付かず、

数時間または数日?経過していたようでした。

 

はちみつは固まってて、こりゃもう掃除しないとアカン状態。

 

その時に、これは

キッチンを掃除しなさい!

という神様(とか宇宙とか仏様とか、高位の存在でしょう)のメッセージだと確信。

 

そもそも。

祖母は料理上手とは思えぬキッチンの使い方の粗さ(荒さ?)で、

やったらやりっぱなし、汚しっぱなし、

片付けが苦手、食材や調味料が腐ってもなかなか捨てられず、

その日の献立も気分でコロコロ変わるため、それを作るために食材を買っても使わず、

冷蔵庫や冷凍庫に溜め込む一方。(そして腐る食材)

 

祖母が帰ってきて再び台所に立つようになってから、

とにかくキッチンが汚れてしっちゃかめっちゃか。

私が物心ついてからなので見慣れた光景なのですが、

今考えると、台所の神様には相当嫌われる使い方してますね(苦笑)

 

大慌てで掃除を始めることに決めて、こりゃ重症だと判断し、

東京にいる母に急いで応援を要請しました。

はちみつがこぼれた収納スペースの位置を考えて、

そのすぐ足元にある床下の収納庫も掃除しなければいけませんでした。

(床下の収納庫、過去に虫が湧いてエライことになったこともあったので)

 

とりあえず母が来るまでの間にはちみつを何とかしようとした矢先。

 

 

 

突然の腰痛 (;゚Д゚)

 

 

 

大腿骨頚部骨折をして手術した祖母の痛みが私に飛んでくることはあったので、

祖母の痛みや不自由さを身に染みて思う時もありましたが、

この痛みは違う!

もう、立てないレベルの痛み。

 

 

負のエネルギー、ここに極めり (*_*;

 

 

パンドラの箱を開けた気分でしたね(遠い目)

 

腰(というか骨盤回り)の激痛に耐えながら、はちみつを必死に拭き、

ホコリの被った使われていないらしい調味料を綺麗にして

(↑何だよソレって思いますでしょ?ホントそう思います)

ゴミを捨て(ゴミって何だよ)、

はちみつの犠牲になった調理器具などを洗浄。

痛みに耐えつつ車を運転して母を駅に迎えに行ったら、

父も来ていました。

 

良くも悪くもスーパーパワーを持っている私の両親。

折り合いが悪かった母とは距離を置いたお陰もあって、

今は落ち着いています ('ω')

 

明日仕事があるにも関わらず、娘の緊急要請に応じてくれて、

両親にはホント感謝しかありません。

二人に協力してもらって、キッチンを、

とりあえず緊急で掃除なければならない場所だけですが、

綺麗にしてスッキリさせました!

 

父に祖母から言ってもらって物を捨てることができたので、

1時間程度で綺麗に掃除できました。

汚れと腐敗物と負のエネルギーに驚いたけど!

 

これで何とかなると思いきや。

 

 

 

あれっ??

リビングとキッチンのエネルギーが停滞したままだぞ??

 

 

 

やはり、徹底的な掃除が必要なのか、この程度ではダメなのか。

そう考えましたが、いやいや、そうではありません。

 

 

 

 

 

なんと、掃除をした(綺麗にした)ことで、

祖母の負のエネルギーが増したのです。

 

 

「何でもかんでも捨てる!」

「そんなに捨てられたら私のストレスが溜まるのよ!」

と、祖母大激怒。

 

掃除を始める際に

「物を溜め込むと悪いエネルギーが溜まって、足の痛みも治らないよ」

と実の息子である父から諭されても聞く耳持たず、だったようです。

 

 

確かに、祖母なりに意味があって溜め込んでる物でしょうから、

捨てられたら嫌だという気持ちは理解できなくもないのですが。

それがたとえ、腐敗していようと、壊れてもう使えないものであろうと、

使う気はないけど持っていたい物(意味不明ですが)だろうとも。

捨てられない女はとことん捨てられないのです。

 

 

だがしかし、どうしても捨てねばならない、

のっぴきならない現実が目の前にあるわけで。

 

というよりもですね、腐敗物は捨てましょうね。

当たり前の話です。

あと、祖母は認知症ではありません(これは断言できます)。

 

 

だからこそ問題が山積みとなった今回の掃除。

 

ちなみに、リビングの空気は祖母の発する負のエネルギーで一層淀みました。

 

 

 

祖母は、完全に浄化を拒否してしまったのでした…。

 

 

ところがどっこい。

浄化を拒否しただけで話は終わりません。

 

ここからが、祖母の、もはや狂ってるとしか思えないその狂いっぷりが本領発揮。

※何度も言いますが祖母は認知症ではありません。

 

 

 

神様(宇宙)を味方に付けたくて日々努力しながら、

神様(宇宙)をとことん泣かせて遠のかせる祖母の行動は、

この掃除拒否・浄化拒否だけでは済まなかったのでした。

 

 

 

 

 

続く…