ねぎばたけ。

私の "幸せ" が育つ、不思議な畑。「私らしく、生きていく」

【Episode3】浄化拒否!【決着は着きません】

厄受けしてアイラインが欠けた奈緒を、

メイクしてくれた方の所へ送り出しました。

睫毛が当たる箇所は確かにアイラインが傷みやすいのですが、

そこを見事に避けて抉れてるの、ホント、奈緒兄さん (;・∀・)

 

父の車も無事納車されたので、

靈と忍穂をトランクに積んでもらって埼玉に戻りました。

あさひと高麗子は私の車が来てから迎えに行きます!

 

本家に戻ってから、家族の夕食を用意しようと思って冷蔵庫を開けたんですけど、

一昨日祖母が食べると言ってスーパーで買った食材が全く使われてなかったです。

 

そんなことだろうと思ったよ!\(^q^)/

 

新鮮だった魚もこれじゃあ味が落ちるって… 魚に責任はないよ…

 

 

家に来た忍穂が 「この家大丈夫?」('Д') という顔。

 

大丈夫じゃないからお前たちを呼んだんだよぅ…

 

 

お風呂の件は何とかなりそうです。

祖父は市の公共施設の浴場に拘っており、

運転免許を返納し身動きが取れなくなってから

自宅の風呂をなんとかしようと思っていたようです。

それじゃ対応が遅いでしょーがw

 

転ばぬ先の杖、という言葉を知らない老夫婦、恐ろしいです。

祖母は祖父が死ぬまで自動車の運転ができると思っており、

祖父はいざという時のことが想像できない。

 

「いざという時」は何度も訪れており(今再び、まさにその時なんですが)

過去にはそれに気付かず、叔母は実の両親を頼れず亡くなった。

 

 

そんな祖父母を助けるという試練… なかなかに重たい (;・∀・)

 

 

自宅の風呂がリフォームできていれば、

祖母は風呂のためにデイサービスを利用することはなかったんですけどね。

施設の入居者(認知症の方が多いですねぇ)と

老人扱いされることに不満らしいのです。

自宅で風呂に入れたら今頃何の心配もなく、

専門施設でリハビリに専念できたんだよ…

 

祖父もヒートショックの心配がなかっただろうに。

ヒートショックの件は、家ごとリフォームしないと解決しないかなぁ…

ちょっと心配ですけどね。

今の家に思い入れがありますので、改築よりも、

できる所から改善していくしかないかもしれません。

ただ「自宅で最期を迎えたい」の意味を間違えないで欲しいです。

ヘタすると、意味が違ってきちゃう(笑)

 

 

忍穂は一晩明けて落ち着きを取り戻しましたが、

私たちが安定して生活できるのはまだまだ先になりそうです。

 

 

奈緒兄さんが早く帰ってくるといいなぁ!(;^ω^)