ねぎばたけ。

私の "幸せ" が育つ、不思議な畑。「私らしく、生きていく」

その声にほっとしている(かも)。

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ドールズパーティー、皆さまお疲れ様でした!

 

 

 

自分のドールと心置きなく過ごせる機会が年に数回もある。

幸せです (⋈◍>◡<◍)。✧♡

一緒にお出かけすると、人形たちもとても楽しそうな様子です。

 

 

 

ふと思ったのですが(突然に)。

 

twitterのタイムラインでのお譲りの話を頻繁に見かけますが。

「構ってあげられない」

そんな言葉を耳にします。

お譲り以外でも、色々な理由で

「ドールを構ってあげられない」

ので

「ドールに寂しい思いをさせてしまっている」

と悩む方の声を聞きます。

 

確かに、ドール達は少々寂しがっているかもしれません。

 

しかし、構ってあげられないので、里子として家から出されることは、

構ってもらえない以上にドールにとって衝撃的な出来事になる可能性もあります。

 

もしも、今、人形を構ってあげられなくて、

でも、里子に出すには躊躇われるのなら。

 

箱(または戸棚などの収納空間)から人形を出して、

あなたの姿(家族の姿)が見える場所に移してみてください。

そして、話しかけなくてもいい、撫でてあげなくてもいいので、

最低、2つの言葉を聞かせてあげてください。

 

 

「行ってきます」

 

 

「ただいま」

 

 

それだけです。

余談ですが、私は出かけるときに「家のことお願いね(留守番お願いね)」を加えています。

 

 

人形にとっては、あなたの家が「わたし(ぼく)のお家」なのであり、

あなたやあなたの家族が無事に帰宅するのを待っているのです。

 

毎日あなたはどこかへ出かけていくけれど、

毎日、無事に帰ってくる。

 

あなたは仕事で(遊びで)疲れてヘトヘトになってるけど、

一応、帰ってくる。

 

人形にとっては、

構ってもらえるわけではないし何にもない退屈な毎日かもしれませんが、

何も特別なことがわけではない毎日なのですが、

 

あなたが毎日何事もなく家に帰ってくることが、

実は大事なのではないでしょうか。

 

 

人形が家から出されて他所へ行き、再び元の主人の家に戻れることは非常に稀なこと。

 

だから、人形は出さずに、あなたはあなたのやるべきことをする。

でも、必ず帰ってくること。

 

それで十分ではないでしょうか。

 

彼ら人形は、ただ静かに家に居ます。ただただ、そこに居ます。

 

ホントに、ただ、家に居るだけです(当然ながら)。

 

 

よく恋愛相談で聞く言葉、そして私もよく使う言葉なのですが、

「(愛とは)ただ傍にいてあげること」 なんですね。

 

簡単に言うと。

相手を想って甲斐甲斐しく何かをしようと考えれば考えるほど、疲れます。

 

人でも物でも、ナニかと関係を持つならば、

その相手と適度な距離を保つことが大事です。

糸が切れた凧のように、自分のところに戻ってこないのは考えものですけどね。

人形はそれが少ないからいいです(笑)

 

 

「オーナー元気で留守がいい」くらいの気持ちを、お互いに持つ。

あるいは、日頃構ってあげられないことに対して、

年数回のドールイベントへの参加で埋め合わせをする。

など、あなたとドールだけのルールを作ってもいい。

 

 

気負わないことです。

 

 

 

気づくと、あっという間に時間が経っていたりしますよ (´▽`) '`,、'`,、